コンビニ化FX会社と業務停止FX会社

今月に入ってから、複数のFX、消費者金融業者に対して立て続けに金融庁より業務停止命令が下されました。業務停止の理由は、顧客資産を流用していたとのことで、およそ他人のカネを預かる金融機関と呼べるレベルに達していません。優良なFX業者や、真剣にFXに取り組む投資家からみれば、業務停止にとどまらず、できればFX業界からご退場願いたい、といったところでしょう。が、私の見通しとしましては、この競争が激化している時期に業務停止となれば、やがて自然淘汰されることになると思います。1年前に10万ドル投資していれば、スワップポイントだけで約56万円の収益。2年前に10万ドル投資していれば、スワップポイントだけで約110万円の収益。1年前は1ドル=116円、2年前は1ドル=120円でしたので、円高による為替差損が発生しています。現在1ドル=111円ですので、1年前(1ドル=116円)と比較した為替差損は10万ドルあたり約50万円、2年前(1ドル=120円)と比較した為替差損は10万ドルあたり約90万円。つまり、いずれのケースでも、これほど円高になっているにもかかわらず、スワップポイント収益が、円高による為替差損を帳消しにして、トータルでプラスの成績となっています。この魅力的なレーシックをそろそろ始めてみようかという方にも、くれぐれも注意していただきたいことは、冒頭でお伝えしましたように、金融機関と呼べるレベルに達していないFX会社も存在していたという事実(ひょっとしたら他にも存在するかもしれない可能性)です。FX業界は二極化が進んでいます。二極化といわれても、一般の方には見分けがつきにくいと思いますので、私が独自にプロの観点で、優れた経営を行っている会社を厳選したリストをご参考にしていただければと思います。たとえば、そのなかのひとつ、セントラル短資FXは、先月下旬から、カスタマーデスク平日24時間サポート体制をとっています。セントラル短資FXは、月曜午前7時から土曜午前7時まで、カスタマーデスク平日24時間サポート体制を開始しました。夜間も顧客に対してきめ細かいサービスをしてくれるのは、特に、初心者の方やパソコンに不慣れな方などにはとても嬉しいです。注文を24時間受け付けるのは当ったり前の話ですが、その他の口座開設やFX取引についての質問に24時間応えてくれる金融機関はあまり聞いたことがありません。このように、本当に顧客が求めているサービスを(他社の追随ではなく)率先して打ち出せるような、知恵と能力と実行力があるかどうかも業者選別のポイントとなります。このように優良FX会社がどんどん顧客サービスを進化させて、投資環境がますます向上することを私は願っています。FX、日経225業界はいま、過当競争です。100社を超える金融機関がFX取引サービスを提供していますが、「なんか儲かりそうだ」という安易な理由で参入した会社も多く、理念のない会社、独自に顧客サービスを高めようという意図もその能力もない会社は遅かれ早かれ淘汰されるでしょう。手数料引き下げ競争については、FX業界の巨人、セントラル短資FXが12月3日から手数料0円の新サービスを提供することを正式に発表しました。セントラル短資FXはすでにリーズナブルな手数料でスワップポイントが業界最高水準であることなどを考えますと、あえて手数料引き下げ競争に参戦しなくてもいいのではないかと私は思っていましたが。。。セントラル短資FXが手数料無料をやると、ちょっと太刀打ちできない会社も出てこようかと思います。くりっく365(=FXの公設取引所)参加業者でも、シェアNo.1のインヴァスト証券(旧三貴商事)が、手数料半額(105円)キャンペーンをするなど、競争が熾烈です。